香落>端飛車穴熊対端仕掛

香落>端飛車穴熊対端仕掛

香落で上手が12飛から流れをゆっくりにして穴熊に組んだ、下手も合わせてゆっくり組んだ。
下手はゆっくり15歩と詰めたて、上手飛が移動すれば攻めると見せた。
上手は穴熊に組み、74歩から72飛から45歩と揺さぶる、下手は18飛から97角と応じた。
下手は上手22飛と44角の形で14歩の仕掛けを断行した。
上手には香を持つと26香の狙いがあるが、先に96香から99香との交換を入れた、損得は微妙だ。
下手13歩成・72飛で、23とが普通だが14飛として24飛を狙った、29香成から37桂不成で駒損は続く。
上手は17角成から75歩と飛の活用を狙う、だが53竜に52飛から17馬から62金では苦しい。
上手は方針としては攻め合いを目指すべきで、受けて穴熊が崩れる事を避ける必要があった。

端飛車穴熊対端仕掛


下手の方針は二枚飛から、と金攻めを間に合わせれば勝ちになる。
本譜は、下手は74歩・75香・61飛と直接に、玉を狙った。
上手は28馬から64馬・73馬・72馬と粘りに出て、飛を殺しては難しくなった。
上手は98飛から96桂として角を入手して、33角と両取りに打っては完全に逆転した。
途中の97銀も、66桂と97金も粘りを欠いていて一気に負けになった、不利でも粘る形はあった。