香落>端飛車・袖飛車

香落>端飛車・袖飛車

香落ちで下手が3手目に16歩とつくと、上手は12飛と先受けした。
下手は通常形に戻し、上手は43銀から高美濃囲いに組んだ。
下手の66銀は65歩を突かせて65桂を無くしたが、微妙だ。
上手は65歩を生かすべく、42角を引いて64角を目指すが疑問だった。
下手は45歩と突き同歩に44歩の楔をいれた、香落ちなので11角成は効果が少ない。
下手の48飛に33桂と45歩を守るが、1筋ががらあきとなった。
14歩からの成香の攻めが間に合ったが、上手は64角から42飛と捌きを目指した。
上手は大駒が抑えこまれて難局となった。

端飛車・袖飛車


以下は飛車の派手な捌きあいだが、上手は捌けない。
44桂・51香・33歩となり、と金攻めが間に合うと下手が有利がはっきりした。。
上手は飛をきり、57歩成とするが、51と・71金から95歩が厳しい。。
95香では93銀がより早いが、本譜でも桂を入手すれば上手は73玉と出来ない。
81玉と落ちた形は負けだった。