角落>中飛車対陽動向飛車
上手が53銀から84歩と居飛車に構えると、下手は58飛から55歩交換した。。
狙いは56銀から4−5筋攻めなので、上手は44歩から3段目に金銀を並べて受けた。
下手は56銀とせずに玉を囲い、上手はそれを見て25歩から22飛と向飛車に変化した。
下手は美濃囲いから矢倉に組み直し陣形が整備された。。
下手の狙いは、金銀のいない上手の7−9筋攻撃と移り、上手は73玉と84歩を守り、軽くかわそうとした。
上手は7−9筋は低く謝るが、下手は強引に攻めて行った。
上手は55歩と65歩を位を取り、64銀と応援を繰り出した。
下手は角損で93龍と破り95桂と攻めた。
上手は受けは困難で入玉も難しい、玉を中段に早逃げし25歩と攻めた。
下手は上手の入玉を防ぐ事を意識しながら、中段玉を攻める展開だ。
上手は57角から持たれて指し、下手は67銀を犠牲にして上手の守備の金銀を剥がして行った。
下手83龍と74金の比較は難しい、再度の54玉に69香として時間を稼いだ。
41桂は33金を防ぐが下手73歩から一気に局面が変わった。
角落>中飛車対陽動向飛車
上手は69馬から57とを作り、下手は64桂と銀を剥がし72歩成と攻めた。
上手83金は仕方がなく、下手は97龍から73銀と攻める。
下手は57龍とすれば長い将棋になったが、攻めが細いと判断した。
55金とすれば、上手は入玉の可能性は去り、受け切りも難しい。
だが上手は69馬・57と・23飛は強力でしかも持駒も多い。
局面は一気に攻め合いになった。
下手は93龍から84歩と絡み、2手隙か1手隙かの局面となった。
上手は25桂と攻め合い、下手は駒を使いたくないし、受けも難しい。
上手は37桂成から一気に詰めた、25桂は詰めろの様だった。