飛香落>2三銀冠・64銀

飛香落>2三銀冠・64銀

飛香落の下手の端の歩交換を23銀で受けて、以下上手は銀冠に組む。

下手は46歩から、56銀から37桂と攻撃形を組む。

上手は、下手46歩に33角と受ける形だが、突いてから角を上がる積もり。
銀を応援に出すと。結局は33角と受ける。

上手は金銀の偏りを気にせず、64銀から迎え撃つ。
変化しました。

下手は28飛を含みに48飛を遅らせたが、26歩で27角の
隙が出来たので、上手は45歩と角交換を狙う。

下手の攻めは、1筋の絡みが中途半端になり、それは上手も手の抜き方
が微妙になった。

上手は4筋を中心に狙うが勢力不足だった。

飛をきって攻めを繋ぐが、88銀が壁になり、金2枚の守備は弱い。。

飛香落>2三銀冠・64銀



上手は飛を下ろして、桂で金を剥がして行く。

下手は攻め合いで絡もうとするが、上手は一転して丁寧に受ける。

51銀打から41香、45銀、64馬、65歩とすると、64角まで進む。

下手の64角は両香取りだが、1手休みだ。

そこで上手は、再度攻めに出て、46桂から59竜と詰めろを掛ける。

そこでは下手は88銀の壁を解消して受けるしかない。

ただそれでも、大差になっている。

最後は、下手が諦めた。