香落2>34銀四間飛車・18飛急戦
香落で上手が34銀型四間飛車に構えた。
下手は47銀から36歩を交換して37桂と構えた。
下手は18飛として12飛に対して32歩として、急戦を選んだ。
上手は32同飛とすて、14歩に手抜きで45歩と捌き合いを選択した。
下手は13歩成からのと金の活用をはかり、上手は横からの攻め合いを目指した。
下手は21飛の局面は、43とが強い、上手は大駒が捌けて桂得を頼りに受けながら反撃を狙う。
下手は飛をきって62金と張り付き、上手は68竜ときって61金と受けて、千日手模様になりがちで、難しい形勢が続く。
34銀四間飛車・18飛急戦
上手は71玉と引き出されて、下手は攻め続けたが51飛成がミスで52金とされてやや攻めが重くなった。
そこでは62金・同玉・51飛成・同玉・53角成が有力だった、上手は42飛くらいだが43桂・同飛・同馬で優勢だった。
上手の二枚飛車が厳しく、下手は駒不足になり、上手勝ちになった。