香落2>14歩型四間飛車
香落で上手が14歩と受けて、42飛と四間飛車に振った、下手は普通に組んで、銀を進める。
上手は急戦を予想して玉を囲う、72銀から71玉として、さらに74歩と早く突く。
上手が準備しているが、下手は予定通りに棒銀から15歩と仕掛けた。
上手は31飛から51角と受けて予定通りに73角を狙う、下手は15銀をやめて15香としたが疑問だった。
上手73角に55歩・54歩・37銀が予想されたが、下手は55角と応じて双方が予定外の展開になった。
55角成に37角で決して同銀が良い形だ、さらに55角に46角から同銀も良い捌きだ。
上手も33桂から25桂、さらに35飛から39飛成と捌けた、だが下手も25竜として難しい。
14歩型四間飛車
上手44角に66歩が疑問で66桂でどうか、以下一転して流れが遅くなる、だが上手の玉が遠い。
上手48歩成で優勢、85桂で下手は受けがない、馬が逃げると67銀打が厳しい。
下手59桂にも、馬を取ってやはり67銀で寄っている