角落2>下手矢倉対中飛車

角落2>下手矢倉対中飛車

角落で下手は26歩から飛先を伸ばして、上手32玉型を決める。
下手はそれkら陣形の整備にかかる、上手は通常の右金を繰り出さず、44銀と動く。
上手は55歩交換を目指すがリスクがある、44金形の方が動きやすい面もある。

下手は玉を矢倉に囲い、上手は歩交換から銀を組み替える。
上手は手待ち模様になる、下手は通常の仕掛けではなく、25桂と交換した。

上手は55桂を避けて54歩と打った、結果的に玉を囲って待つ事になった。
下手は通常の45歩仕掛けではなく、59角から展開して45歩から65歩と仕掛け、上手は46桂と受けた。
上手は21飛と展開するが、作戦負け模様だ。
下手はタイミングを測り、15歩と仕掛けて25桂と打って、成功の形だ。
上手11飛は危険だが他の手もない、下手は色々あるが、15角を選んだ。
上手は66歩・同金・15飛・同香・48角と打った、だが15角成では12飛があるので両取りではない。

角落2>下手矢倉対中飛車


下手69香は悪手だ、67金引でもよく、29飛の動きを悪くした。
さらに61飛では12飛・41玉・11飛成と下に追うのが無難だ、これで69香も働く。

下手は忙しくなり、攻め駒も少ない。

下手は最後は、頓死の形になった。