サボテン日記(2012/05-08)

サボテン日記(2012/05-08)

異常気象とサボテン栽培

ハウスや温室で育てる事が普通のサボテンです。
しかし、真冬や梅雨や真夏以外は開放して育てる事も普通です。
気象変化(異常気象ともいわれます)が起きていますが、イメージは温帯から亜熱帯気候化です。
従って、生きてきた中では初めてという気象に出会う事も多いです。
サボテン栽培にも当然影響がありますし、昔の感覚が通用しなくなりつつあります。
身近では、1日の間に起きる急激な気象変化です。(2012/05/25)

減少する植物園

昔、植物園が多数作られた時がありました。
イベントパークの増える前で、動物園や遊園地が主体の時期です。
今でも、動物園や水族館で規模の大きいものや、工夫をこらしたものは多く存在します。
ただ、昔は特徴も工夫もあまりなく、何か作れば観光施設になる・・・ような考えかたが有ったのではないかとも思えます。
今は動物園の一角や、動植物園が多いです。
そのなかに、南北米大陸コーナーがあればという所です。(2012/06/24)

テーマパークの運営も難航

サボテン園単独、植物園単独の運営が厳しくなっています。
既に、他との集まりやテーマパークのひとつとしてしか成り立たない自体になりつつあります。
そして、それらのテーマパーク自体も運営難の話がよく出て来ます。
日本原産でないサボテンは、路地栽培可能は一部で、多くは温室栽培となります。
植物は、動物や魚と違い静的なものです。
展示の工夫も難しく如何に運営してゆくかは次第に難しくなっています。(2012/07/24)

暴風雨対策・雷雨対策

温室を持っている人は、風や雨対策や雷対策は、作る時から必須です。
大抵は、思い切って作った筈ですから、設計は慎重に行っているはずです。
他の用途の転用ならば、十分ではないでしょうが、自然気候を無視したものは希でしょう。
一方、小型のフレームになると、日曜大工やにたような状況で作ったものが多いでしょう。
設置場所も、ベランダや庭の端等に、ただ置いただけで、強風ならば飛んでしまいかねません。
豪雨が、フレームのビニールシートにたまって重みで穴があいたり・・いろんな心配があります。(2012/08/23)